2011年11月20日日曜日

エタブル ファッションショー at  起雲閣

先日 展示会にお邪魔した 熱海を活動の拠点にしているエタブルがショーを

熱海の起雲閣という建物の庭園でやるというので出かけてみました。


この起雲閣という建物は実業家の別荘として大正時代に立てられたらしい。

その後旅館としても使われ数多くの文豪がここを利用した。

今は熱海市の文化財として保護されている。



                庭園の小道をランウェイとしてモデルが歩く







                     建物の中からショーを観る人達

                   フィナーレでモデル達が芝生に集まる

                     池から建物を望む

               ショーのバックには弦楽四重奏が奏でられ

              宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の朗読が流れていた。

              有機的な物にこだわるエタブルらしいファッションショーだった。

          この譜面台は宮沢賢治が弦楽四重奏の為にデザインした物のレプリカ。

         
           熱海駅近くからサンビーチ方面を望む。
           
           この日は暑かった、とても11月とは思えない位。

           半そでTシャツで歩いていても暑いくらい。
 
           この後 駅近くの旅館で ゆっくりと温泉に入って帰りの電車に乗った。

           戸塚まで1時間位で着くので結構近い、

AFRICAN FESTA 2011




ここ数年 足をはこんでいるAFRICAN FESTAに行ってきました。

今回の会場は山下公園。それまでは赤レンガ倉庫とかが多かったのだが。

いつもはもっと早い時期にやるのだが 今年は震災の影響かこの時期の開催となった。






                    山下公園も久しぶりに来た。

        
               氷川丸ってずっとここにあるけど何年経つのか?

                     各国のテントが並ぶ。

        ここには写真はないが各国のアフリカンフードのコーナーには長蛇の列が。

                お目当てはこのフリーライブ。

         毎回1組のアーテイストが招聘されて演奏してくれるのだが今回は

         マリ共和国のキーボード奏者のシェック ティジャヌ セックという人。

         それまで聞いたことは無かったが いやぁ 凄かった。

         なんといっても ファンキーなグルーヴ感は最高だった。

         バックのミュージシャンの演奏もすばらしく とても良いライブだった。

                    (赤い服に人がそのおっちゃん。)

               四時終演の予定が 押して 五時近くになっていた。

                マリンタワーはすっかり夜モードになっていた。

2011年10月30日日曜日

eatable 2012 S&S collection

熱海を活動の拠点にしているeatableのS&Sコレクションを見に行って来ました。

このブランドは以前 長坂君に連れて行ってもらって知った。

デザイナーはアントワープ時代の知り合いらしい。

場所は神宮前のギャラリー「ROCKET」

明治通りの少し入ったり路地裏にひっそりとある。







 


          9月に改装してカフェも始めたとの事で 一階の中央にキッチンが。

                   階段から見上げる天井が高い。


                     甘い色合いのコレクション。

                「銀河鉄道の夜」をモチーフにしたブラウス。

          そう このブランドの名前の由来も「注文の多い料理店」からきている。



                   印象的なバッグが背もたれの椅子。
                           そのバッグ。

            生地 革 木 など何れも自然のぬくもりが感じられるアイテム。


         スタッフの男の子とお客さんが偶然同じこのパンツを履いていた。

       凄く良い!!左後ろは普通のパンツだが後ろ中心がワで続いていて

        右はスカートの様に見える。
           
                  右をめくるとこんな感じで下にパンツがある。
   
            前はこんな感じ。かなり凝ったカッティング!!

                      やるなぁって感じです。

2011年10月23日日曜日

NHK-FM ユーガタM塾

U-18 ユーガタM塾

FM 土曜 午後6時~650
温故知新。かかる音楽は懐かしの名曲。紹介するのは10代の高校生たち。
この番組は、全国の高校生がリサーチした「まわりの“大人”が青春時代に好きだった音楽」
高校生自身が紹介する「若い世代の、若い世代による、若い世代のための」音楽番組です。
と ある。





         この番組は良い!

    全国の高校生がDJとなり リサーチと称して 自分の周りの大人にリクエストを募り

    番組で掛けるという物。

    親 祖父 祖母 おじちゃん おばちゃん 近所の大人達から貰った

    リクエスト曲にまつわる思い出やらエピソードを紹介しながら高校生DJが掛ける。

    初めて聞く 親の青春時代の断片に触れた事への 瑞々しい高校生の感性に

    思わず涙腺がゆるむことも・・・。

2011年10月16日日曜日

キッチンミノル写真展 「海」

先日知り合ったカメラマン キッチンミノル君の写真展に行って来ました。

今回のテーマは「海」 

朝まだきの九十九里に通いつめ

夜と朝の溶け合う一瞬をねらったと言っていた。


            

                壁に飾られた海

                                この裸電球も良い感じ!

       
                           「 白い海」



       会場は彼の友達がやっているという 蔵前 厩橋近くのギャラリー 「カワウソ」
 
             昭和っぽい感じが良い感じで ビールもワインも飲める。

                  コーヒーは注文してから淹れてくれる



          テキサス生まれのキッチンミノル君。笑顔が良い!!(ビール好き)


     窓の外にはこんな景色が広がっている。墨田川の花火の打ち上げ場が目の前で

               余りに真上で花火が見られないと言っていた。

                 ビール2本頂きながら川風を浴び寛いだ。



             帰宅途中の戸塚駅近くの空にはこんな雲がぽっかりと。


ohta 2011 S&S collection

ohta ブランドの太田君の展示会に行ってきました。





カタログ写真のこの二点のパターン やらせてもらった



展示会場中央のインスタレーション。       
      
  彼の感性が良く表われている。
     




                       彼からのメッセージ。


                  このような陶器で出来た物も美しい。





照明器具も陶器で。

  



                 ohtaワールド全開という感じのコレクション。





                   試着するohtaファンの男の子。
            
             このジャケットのパターンもたぶんやらせてもらったと思う。

太田君と彼女君。